
川端康成・堀辰雄・福永武彦・加藤周一・立原道造。。数々の文学者に愛された信濃追分は、懐かしさの漂う駅舎が魅力的です。
駅舎にある「あたらさん編集室」に住まう駅守の猫のフーちゃんと編集長の那須由莉さん曰く「季節ごとに駅舎が花に溢れている美しい駅、周辺は古くから別荘地として愛され文学者はもちろんのこと芸能人なども訪れる」とのこと。静謐な森に包まれた心地よいエリアです。
すこし歩いて追分宿方面に向かえば、小川流れる文学小路に浅間神社、シャーロックホームズ像など。
「高原の駅よさようなら」をぜひみていただきたい。昔の信濃追分の辺りがこんなだったとは!と驚く人も、懐かしさを感じる人もいるのでは?
御影用水の温水路はふらりと訪れたい隠れスポット♪
![]() 軽井沢町追分にある「村の古本屋」です。人が精神的に豊かな生活を送るための様々な遊び的「衣・食・住、音楽、旅、 趣味、健康、文芸、経済、社会、哲学、政治」等の幅広いジャンルの本を取り扱っています。 |
![]() 旧中山道・追分宿で脇本陣をつとめ、堀辰雄・立原道造ら文士たちが執筆に利用した由緒ある旅籠「油屋」の建物を活用し、アート・古美術のギャラリー、古書店、レコード店や喫茶室などを備えたレトロな雰囲気の文化拠点です。 |
![]() 中山道と北国街道の分岐点あたり、宿場街の雰囲気を今なお残す追分宿に1598(慶長3)年に開創された古刹です。墓地内の小径沿いにひっそりとたたずむ穏やかな風貌の歯痛地蔵は、作家・堀辰雄が愛した石仏として知られており、堀の小説「樹下」にも登場しています。 |
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